大学施設紹介レクチャー:Up & Comingってどんな場所?


多摩美術大学キャリアセンターとUp & Comingとの共催で、大学施設を紹介するレクチャー「Up & Comingってどんな場所?」を対面とオンライン併用で行います。

本学では、卒業後のアーティストキャリア形成支援を目的としたオルタナティブ・スペース「アキバタマビ21」を運営してきました。このたび外苑前に移転し、名称新たに2024年4月6日からの第1回展「合図」で活動を再開しています。
このレクチャーでは、Up & Comingがどんな特徴をもった場所なのか、どうしたら展覧会が開催できるのかを担当職員から説明します。そしてアキバタマビ21に出展経験のあるアーティストの小野冬黄さんを迎え、実際に展覧会を行ってみての感想や作家活動継続のスタンスについてもお話を伺います。

日時:2024年6月3日(月)16:30〜18:00
会場:Up & Coming(渋谷区神宮前3-42-18)
   +オンライン配信(Zoomウェビナー)https://zoom.us/j/91232354480
ゲスト:小野冬黄
対象:本学在学生・卒業生
主催:キャリアセンター、Up & Coming

 

ゲストプロフィール

  

小野冬黄(おの・ふゆき)

2010年多摩美術大学大学院油画研究領域修了。素材や場所がもつ特性から造形と配置の方法を検討し、素材が「作品」として自律する境界を探る。近年の展示に2022年「インテリア」(六本木アートナイト出展)、2020年個展「LOOP HOLE」(LOOP HOLE/東京)など。アーティスト活動を行いながら校正・編集者として美術書籍の制作に携わる。現在、gallery αMアシスタントディレクター。

 

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