
このオープンミーティングでは、美術大学が運営する gallery αM(武蔵野美術大学)、Up & Coming(多摩美術大学)、CSLAB(東京造形大学)の担当者が集い、それぞれが異なる実践のもとアートと教育のインフラとして機能してきた役割の相互評価を試み、これからの協働的なプロジェクトの可能性を探求しています。
これまでの2回のミーティングで、プロセスの可視化そのものに意義があるという気づきから、今回は各施設の運営タイムラインを共有し、社会におけるそれぞれの役割や関わりのある人々、課題を記述することを試みます。
私たちにとっては立場を確認することであるとともに、展覧会やワークショップ、レクチャーといった企画がどのような道のりを経て実現されているのか、そのノウハウを共有する機会になることを目指します。
日時:2025年10月11日(土)15:00~17:00
会場:Up & Coming
東京都渋谷区神宮前3-42-18
登壇者:松田愛子(多摩美術大学社会連携課 Up & Coming担当)
小野冬黄(武蔵野美術大学連携共創チーム αMアシスタントディレクター)
大澤拓実、綱川知里(東京造形大学学術交流課 CS-lab職員)
司会:石川卓磨(美術家・美術批評家)
問合せ:Up & Coming(uac@tamabi.ac.jp)