
多摩美術大学キャリアセンターとUp & Comingとの共催で、「アーティストのための展示照明勉強会」を対面で行います。
この勉強会では、作品を展示する時、その見え方を大きく左右する照明についての考え方を学びます。展覧会「言ったことない息」の参加アーティストに協力いただき、展示照明を数多く手がける山本圭太さんのアドバイスのもと、展覧会照明の設置・設定を仕上げるところを公開します。事前申込のうえお越しください。
展覧会詳細:https://upandcoming.tamabi.ac.jp/exhibitions/n008/
日時:2025年2月22日(土)10:00〜12:00
会場:Up & Coming
東京都渋谷区神宮前3-42-18
Tel. 03-6692-0425
https://upandcoming.tamabi.ac.jp/
講師:山本圭太
対象:本学在学生・卒業生
主催:多摩美術大学キャリアセンター、Up & Coming
講師プロフィール
山本圭太(やまもと・けいた)
1980年生まれ。空間演出家。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業、多摩美術大学大学院博士前期課程デザイン専攻(情報デザイン)修了。
舞台照明を原点として、「光」を素材として扱う空間演出を行う。プロジェクター光、映写機光、映像メディアを「光」として捉え、素材として活用。映画照明や美術展の展示照明、インスタレーションの企画演出も手がけ、 鑑賞者がより作品世界に入り込める展示空間を追求する。
展覧会としては現在開催中のMOT コレクションや、TCAA2022- 2024受賞記念展(いずれも東京都現代美術館)、石田尚志「絵と窓の間」(神奈川県立近代美術館葉山)の展示照明を担当したほか、 TOKAS EMERGING 2024 照明アドバイザーを務める。